火曜日は「作家の時間」。
子どもたちが作家になって作品をひたすら書いています。
満足いく出来の作品は本を作って「出版」します。
今までの作品はさんのもり文庫でも読めますので、ぜひ。
それぞれの作家さんの個性が出て面白いですよ。
さて、作家の時間の前には読み聞かせをしています。
季節のものや、子どもたちの「今」にはまりそうなもの、
作家さんの執筆活動に参考になりそうなものなどを選んでいます。
先日はふと手に取った「地球をほる」(川端誠・作)。
川端さんは以前糸島にも来ていただきましたが、作品の通りユニークで真面目な絵本職人さん、といった方でした。
そんな大好きな川端さんの絵本は、落語絵本をはじめ子どもたちにも人気。
この「地球をほる」も、読みながら男子も女子もわくわく。
ほえー! あ!あれ! なんて言いながら聞いていました。
そしてその日の午後。
早速男子は「よーし、いくぞー!」とはりきって
地球をほりに出かけましたとさ。