寒い一週間となりましたね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
産の森も今週から3学期が始まりました。
1、2年生の初日は「作家」の時間。
冬休みの思い出なんかおしゃべりしながら
まったり過ごそうかなーとおもっていたら、
「カワセミを見た」という子の話から、図鑑を皆で覗き込み
(索引の引き方などを年長者が自然と教えてくれる^^)
「カワセミがいる”上流”ってなん?」という疑問から、水の流れの話になり、
「石ころ 地球のかけら」を読み、
(今度石を拾いに行こう!という約束をして)
そして、ひらがなが書けるようになった子たちは
ぐんぐん冬休みの思い出をノートに書き、
校正をしあったりしていたら
休憩もせず あっという間に2時間。
「今日の授業たのしかったー!」
「うん、今までで一番たのしかった!」
学ぶ楽しさに没頭した子どもたち。
まぶしい!
◇
子どものタイミングを見つつ学びを進めていますが、
「書けてきた」×「書きたい」流れに今乗っている子たちは本当に嬉しそう。
そして周りでそれを純粋に讃える子たち。
このフレッシュな気持ち、たのしい!と心が広がる感覚、
覚えていてくれたらいいなーと思います。
*写真は、「本の題名言って!当てるけん!」と子どもが考えたゲーム。
必死に探してます。
これが出来るようになったことって、ほんとに当たり前じゃないんです。