12月の「こどものすうがく」ワークショップ

こんにちは。

寒い!ですね!

産の森にも小さな薪ストーブを入れました。

子どもたちは火の周りで集まって遊んでいます。

 

さて、来週12月6日日曜はツキイチワークショップ&さんのもり文庫の日です。

 

今回のワークショップは、皆が良く知る折り紙から始まります。

子どもの頃、誰もが楽しんだ折り紙。

やっこさんや鶴、カメラに手裏剣。

子どもがいつの間にか折れるようになっていて驚いたこともあるでしょう。

どちらかというと小さい子の遊びと思われがちな折り紙ですが、

実は「すうがく」への大きな扉の一つなのです。

 

数学者の中には折り紙を研究している人たちもいて、

宇宙へ旅するロケットに積む巨大なレンズやパネルを

いかに小さく折りたためるか…など

工学の最前線で応用されています!

 

そんな折り紙数学者の一人、エリック・ディメイン(Erik Demaine)氏が数年前に証明したのが

「一枚の紙を折りたたんで、

一直線に 一回ハサミを入れるだけで、

どんな多角形でも切りだすことができる」 というもの。

 

…ほんとでしょうか?

 

…ほんとなんです!

 

今回のツキイチワークショップでは、

この「折ったり切ったり開いたり」して遊びます。

 

年長さんから参加可能です。

難しそうで、子どもにわかるのかしら…と思われるかもしれません。

もちろん難しくて失敗はするんです。

でも、柔らかいアタマ、

そして、すごい!楽しい!と感動できる心を持つ子どもたちだからこそ、

工夫と発想の学びにつながります。

 

ぜひぜひ、楽しい「すうがく」の扉を覗いてみてください。

そして帰って来た子どもに聞いてみてください。

きっと目をキラキラさせて こんなこと知ったよ!と教えてくれると思います。

 

皆さんのご参加をお待ちしています!

 

日時 12月6日日曜 9時~11時

対象 年長さん~小学生

参加費 1300円

※はさみをご持参ください

 

お問合せ・お申し込み

090-6004-7038(大松)

sannomorigakusha☆gmail.com(☆を@に変えて送信してください)

 

さんのもり文庫については下の記事を読んでくださいね。

 

 

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